神戸鈴蘭台高等学校
学校プロフィール
校名 | 大阪学芸高等学校(大阪府)、天理高等学校(奈良県)、園部高等学校(京都府)、県立西宮高等学校(兵庫県)、日高高等学校(和歌山県) |
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参加人数 | 130名(生徒 130名) |
生徒の年齢 | 15~17歳 |
主な交流目的 | 音楽交流 |
学校交流相手校
校名 | ヨナム高等学校(韓国)、北京月壇中学(中国)、キングス・バプテスト・グラマー・スクール(オーストラリア)、嘉義縣立竹崎高級中學(台湾)、SMKアミヌディン・バキ・国立中高学校(マレーシア) |
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参加人数 | 79名(生徒 79名) |
生徒の年齢 | 14~18歳 |
オンライン交流詳細
実施日時 | 2022年11月24日 |
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プログラム | レクリエーション |
使用したツール | Zoom |
location_city当日のスケジュール
16:00~16:05 |
MC(大阪学芸高校)より各校紹介 |
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16:05~17:00 |
10校の演奏・演技 |
17:00~17:05 |
We are the worldの合唱(大阪学芸高校の生演奏) |
17:05~17:10 |
編集した10校のWe are the world合唱動画の鑑賞 |
17:10~17:20 |
各校の感想 |
教員や生徒の感想
face教員の感想
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日本や台湾でお会いできることを楽しみにしています。
ご招待いただきありがとうございました。私たちの生徒と教師はとても興奮し、オンライン音楽祭をとても楽しんでいました。日本や台湾でお会いできることを楽しみにしています。(台湾の先生)
face_6 生徒の感想
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世界の仲間と一緒に他国の文化に触れ、共有することができ、とても有意義なものでした。
COVID-19による制限がある中で世界中を旅行することもできず、文化的なパフォーマンスを楽しむこともできません。そんな中、このオンライン音楽祭では、世界の仲間と一緒に他国の文化に触れ、共有することができ、とても有意義なものでした。異なる言語を話す子どもたちが、音楽を通じて一つになれたこの音楽祭は、忘れられません。最近の世界情勢は本当に複雑で最悪ですが、私たち子どもはより良い世界を作ることができます。(韓国の高校生) -
これからも機会があれば交流したいです。
各国独自の伝統音楽があることを実感し、楽しかったです。これからも機会があれば交流したいです。(日本の高校生)
交流実施までの流れ
オンライン交流に至った経緯 | 5府県(大阪、奈良、京都、兵庫、和歌山)の教育旅行コーディネーターが集まり、今年の企画として独創的なものを作ることにした。世界的な情勢も踏まえ、平和につながるイベントを企画した。実現に向けて、各府県が担当する海外の国・地域を決め、各国の教育委員会や旅行社等の協力を得ながら、各府県のコーディネーターの人脈のある学校に声をかけた。(大阪→韓国、奈良→中国、京都→オーストラリア、兵庫→台湾、和歌山→マレーシア) |
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事前準備(教員) | ・自校生への音楽指導 ・大阪学芸高校が演奏した音源に合わせて、合唱動画を本番の2週間前に提出 ・当日、生演奏しない場合に備え、演奏動画の前撮りとその提出 |
事前準備(児童・生徒) | 演奏練習、合唱練習と動画撮影、英語コメントの準備 |
事前準備 (自治体担当者) | ・いろいろなジャンルの音楽交流を実施するため、各府県で音楽のジャンル分け(吹奏楽、雅楽、詩吟、和太鼓、筝曲) ・自分の府県での該当校捜し、同時並行で海外の担当校捜し・参加依頼 |
自治体担当者の役割(日本側) | ・当日だけではなく、1週間前のリハーサルの際も各校に出向き、オンラインの接続確認・サポート ・海外の学校との細かな連絡調整 |
打診があった日 | 2022年5月1日 |
相手校との打ち合わせ開始日 | 2022年7月1日 |
交流実施決定日 | 2022年5月31日 |
今後の改善点/成功の秘訣
face_4自治体担当者
今後の改善点:
イベント中はすべて英語としたが、日本語を入れてもよかったかもしれません。
成功の秘訣:
5府県の教育コーディネーターが府県内だけではなく、海外の学校とも連絡を取り合ったことです。
イベント中はすべて英語としたが、日本語を入れてもよかったかもしれません。
成功の秘訣:
5府県の教育コーディネーターが府県内だけではなく、海外の学校とも連絡を取り合ったことです。