日本と海外の国際学校間交流を促進し、
海外と日本地域をつなぎます。

interview

Case
05

訪問校: ネヴェール高校 (フランス)

受入校: 都立鷺宮高等学校 (東京)

2017年02月

日本の高校生と同じ体験をして、日本の高校生がどういう生活をして、どんな体験をしているか?ということを実際に体験してほしかった !

彫谷 先生

訪日教育旅行で日本を選択した理由は、私が日本語を教えている関係上、日本にいつか生徒を連れて行きたいという願いがずっとありました。

これまでは日本に行くのは予算的に難しく、パリの日本人街に1~2泊で、日本書店や日本食レストラン、東洋関係の美術の展覧会などに参加ことがほとんどでした。

フランスの学校では日本の修学旅行のようなに生徒全員が参加することが義務のような制度は無く、ボランティアでモチベーションのある先生が旅行を企画して、生徒を募ると言う形です。

例えば、専攻している語学で、英語であれば英語圏、スペイン語であればスペイン語圏に行くというスタイルで、あくまで希望の生徒のみ参加となります。特にフランスの場合、ヨーロッパですから、ヨーロッパ系の言語は第一外国語から第二外国語までヨーロッパ内で教えられていますので、旅行会社のパッケージ旅行が既にあります。でも、日本語の場合は、日本語を教えている学校が少ないので、旅行会社のパッケージ旅行が無く宿泊先や行程などすべて自分で手配する必要があり苦労しました。

日本の学校の印象は、校則にしても校風にしても、フランスと違って個性があるなと思いました。今回は観光財団さんの方から紹介して頂いている学校さんの他にもご縁がありまして、京都の公立の鳥羽高校、東京国際高校、都立鷺宮高校さん3校訪問しています。どの高校も校風が全然違い、とても雰囲気も違いました。どの高校の生徒さんも勉強に関するプレッシャーは沢山ありますが、きちんと勉強をしながらも部活動や高校生活を200パーセント楽しんでいる・満喫しているという印象を受けました。

今回の日本の教育旅行の一番の目的は、とにかく日本の高校生と同じ体験をして欲しかったということです。日本の高校生がどういう生活をして、どんな体験をしているかということを実際に体験してほしかったです。ホームステイの体験もあり、鳥羽高校で一晩だけ泊まらせて頂きました。ただの観光旅行だと、歴史的建造物を見て、写真を撮って学んだりしますけれども、その国の人の生活、普通の体験はなかなかできないので、日本の高校生の普通の生活を体験してほしいとホームステイも組み込みました。